新潟「鉄」あそび--青海川 筒石探訪--

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筒石11:53→糸魚川12:19(北陸線 550M 419系3連)

筒石に到着した550M おう、またまた食パンですか。北陸線て何編成いたっけ電車。そしてそのうち何ぼが食パン?北陸線がほぼ全線が金沢支社もちだとはいえ、 本当にいろいろなところにこいつがいるんだなと実感。

つーか、今日の北陸線は全部食パンですか、そうですか。いや、新潟に戻れば…って、糸魚川も新潟県内か。東管内にもどれば115ばっかり なんだけども、電車は。あぁ、なんか新しいのくれないかなぁ。E127なんかは良いとしても。北陸線なんかはE127的なものすらないから まだ良いか。
あぁ、キハ120がいたか。
いや、うん、電化区間にはほとんど乗りいれてないし、E127よりもちっとグレードが下がるのか。東の701、西のキハ120どちらも1回しか 乗ったことが無いのだからよくはわからないのだけども。E127は701と同じ系統にあると考えればまたちょっと違うのか。
まぁどうでもよか。

能生で北越4号退避 トンネルを抜けて能生。ここで特急退避のためにしばらくの停車。ほほぉ、北越4号も3000番台とな。ダイヤ改正後はどうなるかしらないけれども。 北陸本線、特急ルートのときはぜひ覚えておこう。たぶん中途半端な時間に走ってるから使わないだろうけど。というか、帰省で特急使って 帰ることもこれから先そうそう無かろうし。

さてさて、まもなくデッドセクション。梶屋敷を発ちしばらくすれば車内の照明が非常灯に切り替わる。ところでこの交直セクションってどういう 基準で決まったんだろう。いっそのこそ直江津の手前くらいまで交流化しちゃったほうが保守的にも楽なんじゃないかと思うのだけども。素人考え ではね。
後1時間もしないうちにまたこの電源切替を体感するわけですが。なんせ時間つぶしのために糸魚川に行きそのまま引き返すのだから。

糸魚川12:28→直江津13:06(北陸線 539M 419系3連)

南小谷行き428D 糸魚川駅で9分、折り返しで直江津へ。ちょうどこの列車が大糸線の南小谷行きに接続するらしい。今日は緑の方か。機関庫のわきで朱色の方は お休みしていた。
おや、今日は特改乗務ですか。扉扱いは多分しないでしょうけども、合図くらいはするのかしら。ただ、特改業務にあたるにも車内はえらい混んでるん でしょうな。日曜+18きっぷシーズン+単行=大混雑だろうから。

もう1回は大糸線乗りにいきたいねぇ、機会があれば。いつ作るか見当がつかんけども。

糸魚川を定刻に発車。再び交直のデッドセクション、今度は交流→直流。何でこんなことしてるんだろ。デッドセクションを通ると時々こう 思っちゃうんですよねぇ。何でお前は列車に乗ってるのか。そういうことを考えちまう。まぁ、そんなこと考えても何も変わらんのですが。

途中から乗ったお子様で車内はにぎやか。そのままの状態で直江津。

直江津13:15→長野14:47(信越線 3326M 妙高6号 189系6連)

妙高6号 こんななりして各停 直江津から長野は各駅停車妙高号。1日1本だけ快速のやつがありますが。確かこの列車誕生当時は全部が快速だったと思うんだけども。もともとは 碓氷峠をこえて上野から直江津まで顔を出していた特急あさまに使っていた車両。現在はどうも長野地区でライナー系の列車に使われてるらしい。

各駅停車とはいえ、専用のヘッドマークはでてるし、指定席も1両連結してるし。もちろんもともと特急に使っていた列車だから、シートは リクライニングしますし。日本トップクラスの快適性を誇る各駅停車。…なんだか微妙だね。これで運行距離が山陽本線の岡山・下関直通運行の 列車ぐらい走ってくれたら面白いんだけどもなぁ。(でも、途中で列車番号変わるんだっけか)ちなみにこの列車の例としては
岡山11:43―5355M→16:12徳山16:14―3355M→18:16下関
これは、拷問やね。

鱈めし さて、ホームで今日の昼食を調達。
直江津の名物…らしい鱈めしを買おうとするものの無い。あら残念と思っていると、ちょうど次のが出来てるだろうからと調製元まで取りに行って くれるとのこと。列車の時刻には間に合うだろうと。ありがたい。
自販機で本日のお茶2本目を購入ししばらくすると階段からおっちゃんが駆け下りてくる。さすが駅前で作っているだけある。余裕で発車時間に 間に合い、無事に購入。

さて、今朝柏崎で買った指定席券の席番を見て座る。指定席車両は思ったとおり人がいない。乗ってるのは片手で足りるくらい…のJR社員。全員が 社員。指定席には社員のみ。居づらい。かつ、テーブルが無い。食事しづらいやんかこれ。
というわけで、自由席に移動。指定券を放棄するのは何だかあれだけども、指定券を使う人はいなかろうからよしとしよう。

これからしばらくは単線区間が続く。脇野田あたりまではほぼ平坦な土地が続く。二本木ではスイッチバック。貨物扱いのためにいまだに スイッチバックが残ってるのでして。二本木駅はJR貨物が管理してます。旅客扱いよりも貨物扱いがメインの駅ですからね。

妙高高原あたりではずいぶんと、高いところに来たなぁと。まわりの木々はずいぶんと鮮やかな緑。天気がよければと今日は何度も思うわけで。 まぁ、土砂崩れで不通なんかと比べたら全然マシですし、雨が降らないだけまぁよしと。
でも、山の天気は変わりやすいって言うし。そんな険しい山じゃなかろうし。

豊野のあたりになるとさすがにりんご農園が増えてくる。右に左にりんごの木々が。さすが長野。いや、私はりんご苦手ですが。りんごよりも 梨が好き。

公開日2005年10月18日