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さてさて、さっそく乗りたかった車1編成目。885系です。何がすごいって、全車両の座席が革張り。グリーンのみならず普通車でもですよ。もちろん自由席でも。写真撮るには撮ったんですが、ぶれまくり。 わずか20分ではあるが革張りのシートに身を沈める。自由席はほぼ満席。なかなかの込み具合。九州は全域がB特急区間なんで特急利用の人が多いのか。
20分の乗車で鳥栖に到着。さようなら885。
いやー、鳥栖スタジアム駅に近いとは聞いてたが、隣やんか。
〔写真左〕885系「白いかもめ」
〔写真右〕鳥栖駅の駅名標 イラストは鳥栖スタジアム
ついに赤い電車が来ました。813系。リレーつばめ7号とここで緩急接続。車内は転換クロスシート。くずもの入れって関西の車両にあったかね。こういう小さいところでちょっと気になってしまいました。
6両という長い編成。しかし車内はガラガラ。私の乗った車両では両手で足りるほどの人数。
田んぼが広がり少し遠くに山々が見えるまさに田園風景。この景色は日本のどこでも見られるだろう。なんとなく白新線を思い出す。しかしこの電車は赤いし転換クロス。九州なんだ。コレの直流バージョンを作って新潟の115系を置き換えてほしい。
〔写真〕813系電車 普通大牟田行き
羽犬塚で特急退避のため5分の停車。紺色の客車がスーッと走り抜けていった。時刻表で確認したところ前日の夕刻に東京を発った熊本行きの寝台特急はやぶさ。続いて瀬高でも特急と緩急接続。うーん、私鉄並みに特急退避やら緩急接続が多い。さすが九州。(さっきからこればっかり)
そうそう、冷房効果確保のためにドアの扱い方が変わるなんてのはやはりどこに行ってもあるようで。九州の車はドアボタン設置してない。しかし半自動になんかしない。
車両の一番前のドアと一番後ろのドアを閉鎖。真ん中の扉のみ開放する。ボタンで乗客の扱いにするのとどちらが良いのか。
銀水でいったん下車し次の八代行きを待つ。なかなか味のある駅舎。向こう側には西鉄が走る。
〔写真左〕銀水駅の駅舎
〔写真右〕銀水駅の駅名標 向こう側には西鉄が走る
銀水からの旅客は数人。しかし次の大牟田では多数の乗車。とはいえ、立っている人数は少ない。815の2連というのはちょうどいいようだ。乗客は入れ替わりながらも、ほとんど座席は埋まっている。熊本では15分の停車。乗客の大部分がここで入れ替わる。
若干人数は減ったものの、適度な込み具合で熊本を発つ。八代に向けて徐々に乗客は減っていく。八代についた頃には、両手で足りるか足りないか。その程度になっていた。
〔写真〕815系電車
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