なんとなく思いつきで九州行きを決め、気がつけば旅程を長くし、さらに途中であきらめたダメ人間の記録

他の区間に飛びたい?

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八代14:10→人吉15:21(1257D キハ31単行 ワンマン)

八代で昼食を購入。その一方で、デジカメの電池が切れた。本日のメイン線区なのに。とりあえず、携帯電話のカメラで少しだけ撮ることにする。


〔写真左〕八代駅の駅名標
〔写真右〕キハ31

球磨川すごいキレイ。改めて言いますが写真が無いのは電池切れのせい。orz。リベンジしたいが、今後いけるのか…。

車内は転換クロスの2+1で、冷房さらに扇風機。いくらなんでも寒いぞこんだけ強い風当てられれば。そう思いながら扇風機を見上げればJNRマーク。
いまだに国鉄ですかこの車は。車体はステンレスなのに。

人吉に到着。さてさてこれから2時間近く人吉。どう過ごすべきか。
(福北周りせなんだったら、もっといい接続が有ったんですがね。)
とりあえず駅前に出て体を温める。冷房がきつすぎた。しばらくしてから駅前の道をまっすぐ行く。すると球磨川。キレイなぁと思いながら川を眺める。しかしながらこれで思う存分時間がつぶせるというわけではない。しばらく川の景色を眺めてから駅に戻る。
まだ1時間近く待ち時間がある。駅にいったん戻るが、周辺をちょっと歩き回ってみる。やたらと道路が整備されている印象しか残っていないです。

〔写真〕球磨川

人吉駅の外観と駅名標

人吉17:10→吉松18:04(1257D キハ140単行 ワンマン)

少し早めに改札を抜けて構内に入る。やや八代方に車庫が見える。そこで赤い気動車が入換をしている。いさぶろう・しんぺい用のキハ140のようだ。しばらくすると、その列車が入線してきた。この車両がこれから吉松まで連れて行ってくれるそうだ。

普段は2両編成で指定席の設定もある観光列車だが、こういうふうに普通列車にも運用されているようだ。
このキハ140、もともとはキハ40。プレートを見れば昭和58年の新潟鐵工所製で後にJR九州の小倉工場で改造されたらしい。昭和58年の新潟鐵工製。私とほぼ同じ時期、すぐ近くで製造された車をまさか九州で見つけるとは思ってもいなかった。
(ただし、本当に近所で作られたかは知らない。鉄道車両なんで旧大山工場製かと思うのですが)


〔写真〕主に「いさぶろう」「しんぺい」に運用されるキハ140

厳しい山岳路線。まず、大畑駅。(まずっていってもかなりの時間ですが)ループ線の途中にスイッチバックで駅がある。山登りしっぱなしの駅。うーん楽しいぞこれ。
つづいて矢岳。日本3大車窓とかいわれる場所。映像が無いのはデジカメの(以下略)なんとまぁ、標高の高いところを走っているんだろうこの列車は。そう思っているうちに真幸。そこから10分かけて下り吉松につく。吉松では都城に向かう列車と、隼人に向かう列車が待っていた。

吉松18:20→隼人19:12(4239D キハ58+キハ28 ワンマン)

カラーリングは違えども、新潟でも何度か乗車経験のあるキハ58+28です。しかし地域が違えば車窓の景色の雰囲気も大分変わるものでした。大隈横川や嘉例川といった開業時からある駅舎なんかも見えるので。大隅横川なんかにはかつて使われていたであろうタブレット受けがホーム上に残ってました。そして嘉例川にはタブレット閉塞時代に使ったと思われる機器が列車内から見えるのでした。


〔写真左〕吉松駅構内の図 〔写真右〕嘉例川駅

隼人につけば跨線橋をわたる。今日のゴールまではあと少し。

隼人19:26→鹿児島中央20:05(6963M 形式・輌数 知らんわっ)

ついつい関屋駅を思い出してしまう狭いホームに本日最後の列車。もはや形式やら輌数なん知らんわい。とりあえず7xxでした。
何とか座席につき、鹿児島中央までけっこうな乗客数だったと記憶。鹿児島駅の前で市電の車両が見えた。40分ほどの乗車で鹿児島中央に到着。



〔写真左上〕隼人駅のホーム 〔写真右上〕入線してきた電車
〔写真下〕鹿児島中央駅に到着

ふらふらしながら本日の宿泊地JR九州ホテル鹿児島へ。とはいっても駅の中にあるようなもんですが。新幹線開業と同時にこちらに移ったそうでさすがに新しい。
チェックインして部屋に荷物を置く。食事に出ようかと思ったが、もうふらふらなんで、駅構内で手短に。


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最終更新日 2005/08/12